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中国外交部長、韓国外交部長官とは昼食会…「核心日程」は李海チャン前与党代表との夕食会

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.25 08:17
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今月25日に公式に訪韓する中国の王毅国務委員兼外交部長が26日、与党「共に民主党」の李海チャン(イ・ヘチャン)前代表と非公式の夕食会を共にする予定であることが確認された。

この日の夕食会は王部長の要請で日程に入ることになった。李氏が与党内で占めている地位を勘案すると、来年1月の米国バイデン政府発足に先立ち、今後韓米・韓日・韓中関係に対する文在寅(ムン・ジェイン)政府の構想を打診する場になるという見方が出ている。

 
韓国外交部などによると、王部長は訪日日程を終えて25日夕方にソウル入りする。26日午前に康京和(カン・ギョンファ)外交部長官との外相会談が予定されていて、公式訪韓形式であることから午後には青瓦台(チョンワデ、大統領府)を訪問して文在寅大統領を表敬訪問するものと予想される。

中央日報の取材の結果、26日の夕食は李氏と共に取る予定だという。代わりにカウンターパートである康長官とは昼食を共にする。訪韓日程のうち、「核心日程」を李氏に割愛したことは、それだけ王部長が李氏に対して格別な対応を取っているという傍証だ。

背景には李氏の中国との縁がある。李氏は2003年1月に盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領当選者の中国特使として北京を訪問したことに続き、2017年5月には文大統領の特使として派遣されて習近平国家主席に会った。

ある外交消息筋は「李氏が首相だった時期にも習主席を含めた中国側主要人物と公式、非公式で交流して中国人脈を築いたようだ」と伝えた。

習主席との縁は2005年7月に遡る。当時首相だった李氏は浙江省党書記として訪韓した習主席に会った。

2017年5月、李氏が文大統領の特使として訪中した際には、大統領特使であるにもかかわらず習主席と並んで座らず、まるで報告するような座席配置で「朝貢外交」という批判が出たが李氏は意に介さなかった。

王部長は昨年12月、THAAD(高高度ミサイル防衛体系)配備に伴い韓中間外交が行き詰まってから4年8カ月ぶりに訪韓したとき、当時党代表だった李氏と非公式的に会った。この時も王部長側が面談を申し入れて実現した。

ある与党関係者は「私席で王部長は『代表様』、李氏は『王部長』と呼称し、(王部長側が)優遇する」と伝えた。26日の夕食会には李在汀(イ・ジェジョン)民主党議員も同席すると、この関係者は付け加えた。

特に、王部長の今回の訪韓は時期的に米国のジョー・バイデン政府が始動する直前だ。今後、バイデン政府は対中強硬基調を継続するものの、同盟の力を基に接近するともの予想される。

前職外交部高位級当局者は「中国としては文在寅政府がバイデン政府の同盟強化動きにどのように対応するのか打診する必要がある」とし「このため王部長が与党の実力者である李氏と面談するという解釈が可能だ」と説明した。

韓国外大のカン・ジュンヨン国際地域センター長は「2017年10月THAAD合意とその年末の文大統領の訪中につながった開始点が李氏の特使訪問」としながら「中国側がこれを想起させる次元で、李氏を格別に待遇しているとみられるが、厳密に言えば外交慣例に合うものだと見るのは難しい」と話した。

一方、王部長は27日午前には文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官、洪翼杓(ホン・イクピョ)民主党議員などと朝食会を行い、続いて朴炳錫(パク・ビョンソク)国会議長も表敬訪問する日程を調整している。

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    2020.11.25 08:17
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    韓国の李海チャン(政イ・ヘチャン)前「共に民主党」代表(左)が2017年5月12日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使として訪中して習近平国家主席と面談している。[写真 北京共同取材団]
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