新型コロナに強かった、KOSPI上場企業の純益45%急増
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.19 07:58
売り上げは少し減ったが純利益は40%以上増加した。KOSPI上場企業の7~9月期業績を韓国取引所が分析した結果だ。純利益だけ見れば新型コロナウイルスの衝撃から抜け出したように見える。だが最近の新型コロナ感染再拡大を考慮すると安心するのは早い状況だ。
韓国取引所はKOSPI市場に上場した12月決算法人590社の7-9月期業績(連結財務諸表基準)を分析した結果を18日に出した。これら企業の売上額は503兆647億ウォンで前年同期より2.5%減った。これに対し7-9月期の営業利益は36兆4475億ウォンで1年前より27.5%増加した。同じ期間に純利益は25兆6285億ウォンで44.5%増えた。