上向き始めた韓国自動車産業にまた労使問題…生産減少
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.16 15:04
先月、韓国自動車産業は新型コロナの影響から抜け出す姿を見せた。秋夕(チュソク、中秋)連休による操業日数減少にもかかわらず国内販売額と日平均輸出額が増えた。しかし韓国GMの部分ストライキの影響で先月増加した生産はまた減少に転じた。
産業通商資源部が16日に発表した「10月の自動車産業月刊動向」によると、先月の国内販売は16万151台だった。先月の操業日数は前年同月より2日少ないが、国内販売は1.7%増加した。国産車が1.2%増、輸入車が4.1%増だった。