日本の古代貴族社会、韓国系が26% =韓国東北アジア歴史財団『新撰姓氏録』
ⓒ 中央日報日本語版2020.11.11 14:38
東北アジア歴史財団が日本古代氏族の本貫、史跡、先祖の由来などが分かる系譜書『新撰姓氏録』訳注本を上・中・下の3巻で出版した。
『新撰姓氏録』は8世紀末に平安時代を開いた桓武天皇の命で815年に完成した文献で、古代日本の京と畿内に住む1182氏を集成している。
財団は今回の訳注作業を通じて韓国系氏族150氏を新たに明らかにした。その相当数は出自改変を通じて日本系または中国系に編入された氏族で、当時の出自改変の実態と性格を表している。