北核交渉、トランプ-金正恩の2トップショーから「ボトムアップ」へ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.09 11:27
そのほかの同盟懸案も新しい局面を迎えることになった。まず膠着状態の防衛費分担金特別協定(SMA)交渉に関連し、同盟の価値を重視するバイデン氏は、同盟もお金で計算するトランプ大統領とはかなり異なる。
しかし引き上げ圧力が消えるというのは誤算だ。同盟国がより多くを負担すべきという問題意識は、すでに数年前から共和党と民主党、政府と議会を問わず、ワシントン全体が共有しているからだ。