韓経:金正恩委員長を「悪党」と呼んだバイデン氏…「終戦宣言」の韓国と摩擦も
米大統領選挙で勝利したジョー・バイデン氏は「米国優先主義」を前面に出したドナルド・トランプ政権とは違い、同盟国との連携を強調しながら多者主義的外交政策を展開すると予想される。ただ、トランプ政権の対中国圧力政策はそのまま継承するか、むしろ強まる可能性が高いと、専門家らはみている。
韓国政府はその間、対立が深まる米中の間で「綱渡り外交」をしてきた。しかし「同盟強化」「対中牽制」を外交・安保政策の基本とするバイデン政権に入れば、「戦略的あいまい性」基調をこれ以上は維持するのが難しくなるという見方が出ている。どちらか一方を選択するしかないということだ。対北朝鮮政策に関しても「非核化が前提になってこそ北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に会うことができる」と話してきたバイデン氏と隔たりが生じる可能性が高い。