「オバマケア復活」「炭素ゼロ」バイデン候補の公約に明暗を分ける韓国企業
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.06 09:23
米国の大統領選挙でバイデン民主党候補の当選が有力視されていることを受け、韓国企業の算法も複雑化した。
バイデン候補も中国を牽制する基調は維持する見込みだ。また、バイデン候補の環境公約は韓国の電気自動車・バッテリー・再生可能エネルギー企業などにとって機会になるだろうが、法人税を大幅に引き上げるという計画は、現地に進出した韓国企業にとって負担になると見られる。トランプ大統領が選挙結果を不服とし、当分の間の不確実性が高まったこと、共和党が上院の過半数を維持することが分かり、バイデン候補の政策立案が難しくなったことなども変数だ。