韓国全羅南道、水産物の放射能検査強化…日本の原発汚染水に備え
ⓒ 中央日報日本語版2020.11.04 09:56
韓国全羅南道(チョンラナムド)が3日に明らかにしたところによると、日本の原発汚染水放流時に予想される莫大な漁業被害と汚染された水産物摂取にともなう全国民の被爆に対する自治体レベルの対策をまとめ施行する。
今月から道内で生産されたり取引前段階の水産物を対象にヨウ素とセシウムの2項目の検査を強化し、調査件数を月40件から月50件以上に増やすほか、品目も現在の45品目ですべての品目に拡大した。検査方式も精密検査方式に転換した。