韓国、自動車部品メーカーの未来自動車対応に政府支援も専門人材もない
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.29 17:47
内燃機関中心から電気自動車と水素自動車へと自動車のパラダイムが変わっている中で、韓国の自動車部品メーカーが枯死する危機に置かれたとの診断が出てきた。韓国政府の研究開発支援が大企業中心に行われ疎外された上に専門技術人材と資金力が足りないためだ。
韓国労総中央研究院が金属労連とともに最近自動車部品メーカーの労組を対象に実態調査をした結果だ。この調査は9月7日から18日まで部品メーカー99社を対象に実施した。29日に韓国労総主催で開かれた討論会「自動車産業の構造変化と政策課題-自動車部品産業を中心に」で公開された。