トランプ氏、バイデン氏批判の反転…グーグルを掌握したのは側近の「ベッドカメラ盗み取り」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.26 11:04
ドナルド・トランプ米大統領は22日夜(現地時間)、最後の2回目のテレビ討論で「ジョー・バイデン前副大統領(息子ハンター・バイデン氏)がロシアで350万ドル(約3億6000万円)の投資を受け、バイデン氏は中国と合弁企業の持分10%を受けることにした」とネガティブ総攻勢を展開した。
共和党上院議員が先月公開した「ハンター・バイデン氏疑惑報告書」と側近のルディ・ジュリアーニ前ニューヨーク市長が14日、ニューヨークポストを通じて公開した「ハンターのノートパソコン」の電子メールがそれぞれ根拠となった。トランプ氏は2017年設立されたベンチャー企業の代表を務めたアンソニー・ボブリンスキ氏を討論現場に呼んで「当時ハンター氏の持分20%の中で10%は『大物(big guy)』、すなわちバイデン氏のための分だと書かれた電子メールがある」と主張する会見を開いた。