韓銀、「伊藤博文」礎石処理遅延に対する叱責に…「できるだけ早く処理」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.23 14:29
韓国銀行本館の礎石に刻まれた文字が韓日強制併合の主犯である伊藤博文のものであることが確認されたにもかかわらず、「対応が遅れている」として叱責を受けた李柱烈(イ・ジュヨル)総裁が「できるだけ早く処理する」と明らかにした。
23日、李総裁は国会企画財政委員会で伊藤博文の文字であることが正式に確認された礎石の交換が遅れているという与党「共に民主党」の高溶振(コ・ヨンジン)議員の指摘に対して「結果的に非常に遅れたと思う」と答えた。