韓国野党院内代表「文大統領、退任しても法的責任があれば避けられない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.22 09:17
国民の力の朱豪英(チュ・ホヨン)院内代表は21日、前日発表された監査院の月城(ウォルソン)原発1号機の早期閉鎖関連監査結果に対して「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は歴史的な責任、退任以降にも法的な責任があれば避けられないだろう」と話した。
彼は非常対策委-重鎮議員連席会議で「文大統領が今現職について以降監査院がまともに監査することができなかった跡が見える」とした。また「大統領は憲法と法律により権限を行使する者であり、一言だけですべてのことを左右できるわけではない」とした。
監査院報告書は「月城原発1号機の永久稼動中止はいつ決定されますか」という文大統領の発言を伝え聞いた後、産業部が「韓国水力原子力理事会の早期閉鎖決定と同時に直ちに稼動中止」の方に動いたと指摘した。