「新生児を20万ウォンで養子縁組」 母親はなぜフリマアプリに投稿したのか=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.19 10:18
フリーマーケット・アプリケーション「タングンマーケット」に生後36週の赤ん坊を販売するという文章を投稿した母が警察の取り調べで誤った行動であることに気付いて文章をすぐに削除し、心より反省していると明らかにした。
済州(チェジュ)地方警察庁は20万ウォンで自身が産んだ赤ちゃんを養子に出したいと文章を載せた未婚の母Aさんを対象に1回の取り調べを行ったと18日、明らかにした。Aさんは「赤ちゃんの父が現在いない状態で子どもを産んだ後、シングルマザーサポートセンターで赤ちゃんを養子に出す手続き相談を受けることになり腹が立った。というわけで(タングンマーケットに)文章を書き込んだ」と述べた。