サムスン、スマホ用メモリー半導体シェア増加…DRAM54%
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.15 14:14
サムスン電子が今年上半期の世界スマートフォン用メモリー半導体市場で全体売上高の半分を占めたことが分かった。
市場調査会社ストラテジーアナリティクス(SA)によると、今年4-6月期の世界スマートフォン用メモリー半導体の売上高は97億ドル(約1兆円)だった。前年同期比3%増加した。NAND型フラッシュメモリー市場は高容量チップの出荷で5%成長したが、DRAM市場は需要の減少で小幅縮小した。4-6月期を含む今年上半期のスマートフォン用メモリー半導体の売上高は192億ドルだった。