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文大統領、銃殺公務員の息子に返事「直接取りまとめる」…遺族「原則的な回答に失望」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2020.10.14 09:51 Googleで中央日報を読み逃さない
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「真実が明らかになり責任を問うべきことは問い、くやしいと思うことがあったとすれば当然名誉を回復しなければならないと一心に思っています」

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が西海(ソへ、黄海)上で北朝鮮軍の銃撃を受けて亡くなった海洋水産部公務員のイさん(47)の高校生息子A君に送った返事の内容だ。イさんの兄イ・レジンさん(55)は13日、文大統領が送った手紙が登記(書留)で到着したと明らかにして手紙の内容を公開した。

 
文大統領は、父親が越北したという政府の発表を信じることができないというA君に「真実を明らかにできるように私が直接取りまとめる」と約束した。分量はA4用紙1枚で、空白を含めて約460字だ。文大統領は「息子さんへ」と始めた手紙で「私に送ってくれた手紙を痛い気持ちで受け取った。父親に対する尊敬の念と残念な気持ちがあまりに切々と染み込んでいて読み進める間ずっと胸がしびれた」と続けた。また「父親を失った息子の心情を深く理解する」とし「私だけでなく大韓民国国民が皆、(あなたの)父親のことでとても心が傷つき心配している」と話した。

あわせて文大統領はA君に対して海洋警察の調査と捜索結果を待ってほしいと呼びかけた。「海洋警察と軍がさまざまな状況を調査して総力で(あなたの)父親を探している。すべての過程を透明に進め、真実を明らかにできるように、私が直接取りまとめることをお約束する」としながらだ。

文大統領は「息子さんと幼い妹が苦痛を味わわないで世の中を生きられるようにいつも一緒にいる。強い気持ちで母親と妹の面倒をよく見て、困難に耐え抜いてほしい」という言葉で手紙を締めくくった。手紙の発送日(8日)から5日後に返事を受け取った兄のレジンさんは物足りない気持ちを吐露した。兄のレジンさんはこの日、中央日報の電話取材に対して「文大統領が直接返事を書くと言ったが(コンピュータで)タイピングされた手紙を送ってきた」とし「文大統領の直筆サインもない。これもまた印刷されたものだ。最低限の誠意もなかった」と話した。レジンさんはまた「内容も特別なものがない。原則的な返事に失望した」とし「息子が絶叫する気持ちで書いた手紙の返事とみるのは難しい。(弟の死が)無視された気持ちだった」と残念な気持ちを表わした。

兄のレジンさんは14日午後1時、仁川市延寿区(インチョンシ・ヨンスグ)にある海洋警察庁前で、海洋警察側に情報公開を請求する記者会見を行う計画だ。この席で文大統領の手紙を公開・配布する。

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    文大統領、銃殺公務員の息子に返事「直接取りまとめる」…遺族「原則的な回答に失望」

    2020.10.14 09:51
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    北朝鮮軍の銃撃を受けて亡くなった公務員イさんの息子が自筆で作成した手紙。この手紙は5日、イさんの実兄であるイ・レジンさんが公開した。[写真 イ・レジンさん]
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