韓国野党議員「大統領府はBTSと親しげにしながらなぜ中国に沈黙するのか」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.13 16:26
BTS(防弾少年団)が受賞所感で韓国戦争70周年を迎え韓米関係を強調し、これに中国のネットユーザーが非難を浴びせる中で、野党「国民の力」の金鉉我(キム・ヒョナ)非常対策委員が青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)と与党、企業の微温的態度を指摘した。
金非常対策委員は13日午前、フェイスブックを通じ「(BTSが)政治的に、または商業的に利用価値がある時は先を争って親しげにしていたのに、こうした困難な状況になると企業は怖じ気づいて距離を置き、青瓦台も沈黙し、兵役まで免除しようと言っていた与党もだれも乗り出さない」と批判した。