公務員が銃殺後に焼かれたが…「死亡事件」に言葉を変えた韓国政府
銃で撃たれて殺された。遺体は燃やされた。ところが「殺害事件」でなく「死亡事件」という。韓国海洋水産部の公務員イさん(47)が北朝鮮軍に命を奪われたのを韓国政府はこのように呼んだ。
青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)、統一部、国防部は11日、北朝鮮の労働党創建75周年の軍事パレードについて公式立場を表明し、イさんの事件に関連して北朝鮮が共同調査の提案に応じることを望むと明らかにした。そしてコピーをしてくっ付けたかのように助詞1つ変わらない同じ表現を使った。「西海(ソヘ、黄海)上のわが国民の死亡事件」という言葉だ。「北の軍によって」という加害の主体も、「銃撃を加えて射殺」というイ氏を死亡させた方法も、政府の立場にはなかった。