韓経:米中対立で日本の半導体も「打撃」…キオクシアがIPO1週間後に控え中断
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.29 07:58
今年東京証券市場の最大企業公開(IPO)として注目されたNAND型フラッシュ世界2位のキオクシア(旧東芝メモリー)の上場が米中対立の余波で中断された。
キオクシアホールディングスは28日、来月6日に予定していた東京証券取引所への上場を延期すると発表した。この日に予定していた公募価格決定作業など上場手続きを暫定中断し年末から年明けに時期を調整する計画だ。キオクシアの企業価値は1兆5000億円以上と評価される。SKグループは2018年にベインキャピタルが主導するコンソーシアムに投資家として参加する形態でキオクシアに投資した。SKグループの投資金額は約4兆ウォンで、持ち分率は20%程度と評価される。