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北朝鮮に殺害された公務員の兄の訴え「韓国政府が幇助しながら越北者と推定」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.27 12:52
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北朝鮮軍の銃撃で死亡した海洋水産部職員の実兄でイ・レジンさん(55)が26日、「(韓国政府が)幇助しながら弟を越北者と推定した」としてくやしさを訴えた。

イさんはこの日午前に国会で野党「国民の力」の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員長と非公開で面談した後に記者らと会い、「きょう金委員長と会い、弟の遺体収拾を政府側に要求してほしいと強くお願いした。自分たち(政府)が幇助しながら逆に弟を越北者と推定してしまった。この部分に関しては軍や国防部が必ず釈明しなければならない」と強調した。

 
彼は北朝鮮側が前日青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)宛てに送った通知文について、「(北朝鮮側で)越北に関しては言葉がなかった。越北というのは相当にとんでもない話で、越北を主張し続けるならば越北幇助になるだろう」と主張した。

その上で「西海漁業管理団の状況も報告して疎通するというが、軍や国防部関係者のだれからも連絡を受けていない。いっそ南側で射殺するなり逮捕なりすべきなのになぜ北へ渡って殺されなければならないのか私はそれを言いたい」と打ち明けた。

一方、金委員長はこの日「北朝鮮の韓国国民射殺・火あぶり蛮行真相調査TF会議」に参加し、「『金正恩チャンス』で今回の事態を揉み消そうと試みるならばもっと大きな国民的公憤を自ら招くことになるだろう」と韓国政府に向け警告した。

合わせて「今回の蛮行は北朝鮮軍が非武装状態の韓国国民を銃殺し死体を残酷に火あぶりした非人間的行為的武力挑発。韓国政府はまだ事態の深刻性から目を背けているようだ」と指摘した。

国会情報委員会の野党幹事である河泰慶(ハ・テギョン)議員もこの日「北が身動きできない決定的証拠を提示できないならあまりに性急にわが国民を一種の祖国の背信者に追いやっているのではないのか。こうした点は大統領が問責し謝罪しなければならない」とした。

河議員は「決定的物証も提示せず仮説にすぎないことを断定的事実であるかのように装い故人と遺族の名誉を毀損したことは処罰すべき。被害者の遺体を収容し葬儀を行えるようにすることを最優先で推進するだろうが、この事件がもたらす含意に対しても軽視せず継続推進していくだろう」とした。

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