<経営学者が見たK-POP成功の秘訣>K-POP文化=技術+芸術…21世紀のバウハウス式革新
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2020.09.27 11:54
『Dynamite』でビルボード「ホット100」で2週連続1位に輝いた防弾少年団(BTS)が米NBCテレビの「ジミー・ファロン・ショー」に28日から10月2日まで毎日招待された。名付けて「BTSウィーク」だ。BLACKPINK(ブラックピンク)の新曲『Ice Cream』がビルボード「ホット100」に3週連続ランクインしている中で、SuperM(スーパーエム)が24日にNBCテレビ「エレン・デジェネレス・ショー」で第1集タイトル曲『One』のステージを初公開した。
このように勢いに乗るK-POPの人気の秘訣を経営学者の視線から分析した本がこのほど出版された。慶北(キョンブク)大学経営学部の李章雨(イ・ジャンウ)教授(元韓国経営学会会長)が書いた『K-POPイノベーション』だ。李教授は「K-POPは韓国の革新的なプロデューサー企業家が文化と技術を結合して作った新商品で、アイドル化・収益性多角化・世界化という3大戦略をシステムとして構築した」と要約した。