150年伝統の老舗も廃業すると…不満はコロナではなく安倍氏に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.24 08:23
韓国人観光客にもよく知られた大阪のふぐ料理専門店「づぼらや」が今月15日、100年の歴史に終止符を打った。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)がもたらした不況に耐え切れず2店舗が閉店した。NHKなど日本メディアは、大阪旧市街地のシンボルとして親しまれてきたふぐをあしらった張り子の看板が撤去される様子を伝えた。この店は4月7日に緊急事態宣言が発令された日以降、営業を再開できない状態だった。
1868年創業の東京の弁当専門店「木挽町辨松」も新型コロナの不況を避けることができず4月に廃業した。1885年創業の山形県の漬物専門店「丸八やたら漬」、1936年創業の東京の餃子専門店「スヰートポーズ」も同じような理由で商売をたたんだ。