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「慰安婦被害者の吉元玉さん、寄付するとき心神耗弱状態」 医師が確認(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.16 07:11
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◆準詐欺に敏感な尹美香氏

尹氏は検察が起訴した6種類の容疑(横領と背任、補助金管理法違反など)のうち、「準詐欺」容疑に最も強く反発している。他の容疑も否定しているのは同じだ。だが、準詐欺の場合、自身の「女性人権運動家」の経歴が根幹から否定されるため敏感に反応している。

 
尹氏の慰安婦運動を20余年前から見守ってきたというある前職高位級外交官は「検察の言葉通り、尹美香氏が慰安婦被害者をだましていたとするなら、彼女をこれ以上人権運動家と認めることはできない」と話した。尹氏が起訴された当日の14日深夜、フェイスブックに吉さんの映像を相次いで掲載したこともそのような理由だと解釈することができる。

尹氏は、検察が特定した準詐欺の犯罪時期である2017年~2020年の間に、吉さんが自身の見解と主張を直接明らかにする映像を相次いで掲載した。尹氏は「おばあさんの平和人権運動家としての人生が検察によって否定された」とした。

◆法曹界と医療界「おばあさんの動画は重要ではない」

だが、法曹界と医療界では、準詐欺容疑の適用をめぐり尹氏が掲載した「動画」は重要な変数になるのは難しいとみている。ソウルの大学病院のある精神健康医学科教授は「認知症患者の場合、意志決定能力がなくても外見上は正常な人のように見えうる」とし「動画に登場した吉さんの姿は認知症判断の変数ではない」とした。

判事出身であるイ・ヒョンゴン弁護士(法律事務所セオル)も「尹氏の有・無罪を決定づける核心は、吉さんに対する専門家の医療記録」としながら「吉さんが重度の認知症である事実を尹氏が知っていたとすれば、容疑を否定するのは容易ではない」と話した。

尹氏が吉さんの資産を個人的に着服せず慰安婦市民団体に寄付した点が変数になるとの見通しも出ている。検事出身の弁護士は「尹氏が吉さんのお金を財団に寄付したのは、尹氏にとっては有利な部分」と話した。刑事専門弁護士であるキム・ジョンチョル弁護士は「今後、法廷では吉さんの精神鑑定を行った医療スタッフと専門家の証言をめぐり、尹氏側と攻防が行き来するだろう」と展望した。

「慰安婦被害者の吉元玉さん、寄付するとき心神耗弱状態」 医師が確認(1)

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