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韓国三陟に沼津港の水門ゲートをモデルにした浸水防止施設が来年竣工

ⓒ 中央日報日本語版2020.09.15 16:14
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江原道三陟市(カンウォンド・サムチョクシ)にある汀下(チョンラ)港一帯に、地震による津波被害を予防するための韓国初にして最大規模の浸水防止施設が来年竣工する。

江原道環東海本部は三陟市汀下港に建設中の津波浸水防止施設が2021年に竣工すると15日、明らかにした。

 
この施設は東海(トンへ、日本名・日本海)北東部海域(日本北西近海)で発生する震度7.0以上の海底地震によって東海岸に高さ1メートル以上の津波が押し寄せてきた場合、港入口に設置された水門を閉めて地域住民を津波から守ることができる。水門は海水面から3.6メートルの高さに設置され、3.5メートルの高波を防ぐことができる。

総事業費470億ウォン(約42億円)が投入されたこの施設は、静岡県沼津港に設置された水門ゲートをモデルにしたもので、アジア最大規模だ。三陟港は1983年と1993年、日本で2回発生した地震による津波で、船舶や家屋が破損するなど莫大な財産・人命被害が発生した地域だ。

環東海本部の関係者は「国内初であり最大の地震津波浸水防止施設は、もともとの災害予防機能だけでなく、観光展望台として地域のランドマークとして位置づくものと期待されている」と語った。

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    韓国三陟に沼津港の水門ゲートをモデルにした浸水防止施設が来年竣工

    2020.09.15 16:14
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    建設中の津波浸水防止施設
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