インドネシア、韓国との次世代戦闘機開発を決めたが…他国に注目
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.08 14:10
韓国型次世代戦闘機(KF-X)の共同投資・開発国のインドネシアが別の戦闘機に目を向けている。KF-X事業分担金の履行が遅れているインドネシアが結局、事業を放棄するのではという懸念が出ている。
オーストリアの日刊紙クローネは6日(現地時間)、クラウディア・タンナー国防相が自国空軍のユーロファイタータイフーンをインドネシアに販売する交渉が進めていると公式発表した。インドネシア側の交渉対象者はプラボウォ・スビアント国防相だ。プラボウォ国防相は7月、タンナー国防相に書簡を送り、ユーロファイタータイフーンの購買に関心があると明らかにした。