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韓国、台風10号強打で2人行方不明…月城原発停止したほか各地で河川が氾濫

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.08 07:00
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台風10号「HAISHEN(ハイシェン)」が韓国の済州(チェジュ)と釜山(プサン)を付近を通過し、東海(トンへ、日本名・日本海)に沿って江原道(カンウォンド)側に北上しながら、人命被害のほか家への浸水や道路寸断など被害が続出した。至るところで河川が氾濫して多くの人々が避難した。

7日、全国地方自治体によると、この日午後7時30分基準で、全国で行方不明2人、軽傷5人の人命被害が発生した。慶尚南道巨済(キョンサンナムド・コジェ)、江原道三陟(サムチョク)などで47世帯78人の罹災民が発生し、合計3077人が臨時避難した。港湾施設9カ所など公共施設423カ所が被害を受けたほか、7万5237世帯で停電被害が発生した。

 
三陟では石灰石企業所属の40代男性が排水路に転落して行方不明となり、慶尚北道蔚珍(キョンサンブクド・ウルチン)ではトラクターに乗って橋を渡っていた60代男性が急流に巻きこまれた後、行方が分からなくなっている。慶尚南道泗川市東西洞(サチョンシ・トンソドン)の旅客ターミナル船着場では車両1台が海に墜落し、車に乗っていた男性1人が意識不明状態に陥った。

済州では500世帯以上が停電になった。済州山地と済州市の北東部地域には1時間に50ミリ前後という多くの雨が降った。

前日(6日)からこの日午前4時までの降雨量は済州市朝天邑善屹(チョチョンウプ・ソヌル)394.5ミリ、漢拏山(ハルラサン)御里牧(オリモク)363ミリ、済州市99ミリ、西帰浦市(ソグィポシ)24.1ミリなどだった。済州市蓮洞(ヨンドン)・健入洞(コニプトン)・涯月邑(エウォルウプ)の建物では緊急排水作業が行われ、涯月邑下貴1里(ハグィイルリ)では車両が水に浸った。この日午前まで済州国際空港を基点に航空便287便が欠航したが、午後12時10分に運航を再開した。一時は旅客船の統制や漢拏山の入山規制も行われた。山林庁は済州の土砂崩れ危機警報を最高段階である「深刻」に発令し、午後6時ごろ「関心」段階に下方修正した。

釜山(プサン)と蔚山(ウルサン)・慶南では河川氾濫が憂慮されたため、住民に避難令が下された。台風10号が最接近した午前8時前後、釜山東莱区(トンネグ)の温泉川(オンチョンチョン)と東区(トング)の東川(トンチョン)で氾濫の危険が高まったほか、各地で車両浸水や土砂流出被害が発生した。江西区智士洞(カンソグ・チサドン)美音(ミウム)トンネル付近の土砂が流出して、昌原(チャンウォン)~釜山間の道路が全面的に統制されたほか、北区(プック)クァンドッ物産付近でも土砂の流出で高速道路の進入区間が全面的に統制された。

洛東江(ナクトンガン)河口堰は午前6時10分を基準に完全に開放された。東川と大淵川(テヨンチョン)は水位がギリギリまで高まり、関係当局が車両移動と避難を勧告した。

事故も相次いだ。釜山鎮区開琴本洞(プサンジング・ケグムボンドン)では土砂崩れによって住宅の入口が塞がり68歳男性が一時閉じ込められたほか、東莱区温泉洞のある陸橋エレベーターでは停電により停止して57歳男性が閉じ込められたがその後救助されたりもした。

慶北慶州市(キョンジュシ)では月城(ウォルソン)原発2・3号機のタービン発電機が停止する事故も発生した。慶州見谷面(ヒョンゴクミョン)では突然の増水で村にいた高齢者11人が孤立したが救助された。慶尚北道は9市郡28カ所の道路を統制し、午後7時現在、このうち23カ所に対する統制を解除した。

江原地方気象庁も江陵・東海・三陟・束草(ソクチョ)・高城(コソン)・襄陽(ヤンヤン)など東海岸6市郡などに台風警報を発令していたが、午後5時に解除した。

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    韓国、台風10号強打で2人行方不明…月城原発停止したほか各地で河川が氾濫

    2020.09.08 07:00
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    7日午前8時30分、釜山北部のクァンドッ物産前の土砂が崩れ、その泥水が道路の上に流れ出ている。[写真 釜山警察庁]
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