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韓国京畿道知事、選別支援を批判「政府に裏切られたという認識広がるかも」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.07 08:45
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「全国民支給は『党心』でも、『民心』でもありません。惑世誣民(世人を欺き惑わすこと)しないでください」

李在明(イ・ジェミョン)京畿(キョンギ)知事が6日明け方3時を超えて「突然事情が悪くなった人は今回(カスタマイズ型緊急)支援の対象に含まれない可能性が大きい」としてフェイスブックで政府の方針を批判すると民主党権利党員掲示板に掲載された李知事を糾弾する文章だ。李知事が「生活苦で結婚指輪を売って夜を明かして泣いた」という夫婦の話を紹介して「私の目からも涙が出た」としたことに対しても「『お涙頂戴』が実に恥ずかしい」という非難が続いた。

 
李知事の文章でとりわけ問題になったのは「分裂による葛藤と混乱、排除による疎外感、文在寅(ムン・ジェイン)政府と民主党、ひいては国家と共同体に対する憎しみと裏切られた認識が火のように広がっていくことが私の目にも見える」といった部分だった。文大統領と党を正面から批判したような表現に文大統領の支持層である民主党権利党員が怒りをぶつけた。

これを受け、李知事を支持する党員たちは「国民支持率1位である李在明氏が嫌なら君たちが離党せよ」「選別支給が事実であれば無償給食も選別給食に変えなさい」と反論した。この騒ぎを受け、民主党では「水面下で沈んでいた主流・非主流間葛藤が緊急災難支援をめぐって再び台頭し始めた」「李知事が差別化戦略に本腰を入れているようだ」という分析が出てきた。

李知事は民主党内代表的な「非主流」だ。主流勢力と違い、学生運動の人脈も、廬武鉉(ノ・ムヒョン)政府の青瓦台履歴もない。首相を務めた李洛淵(イ・ナギョン)代表とは違い、現政府内で関わりも深くない。自らを「私は党内組織、後光、学縁、地縁このようなものがゼロ」と言うほどだ。8・29全党大会でも彼が応援した候補らは相次ぎ脱落した。

代わりに、李知事の政治的勝負どころは果敢な政策とこれに対する大衆の支持だ。先月、中央日報とのインタビューでも彼は「ポピュリストなのか」という質問に「大衆の意向に合致する政治をしなければならないという意味であればそうだ」と答えた。6日明け方に掲載した文章で彼がオンライン掲示板の中で夫婦の話に言及すると政界では「李知事は時間さえあれば数時間ずつオンライン掲示板を読んで大衆の感覚を身につけている」という話が出た。彼と近い民主党議員は「李知事としては自身の核心政策である『基本所得』や災難支援金問題に対して現場の声を中央に伝えて政策にするのが重要だ。1次支援金の時もこのような過程を経て全国民100%支給に変わったのではないか」とした。

だが、李知事が数回にわたって政府と対立したことに対して党内では心地悪い気配が歴然だ。文大統領寄りの議員の間では「今回の発言は確かに度を越した」という気流が強い。

李知事はこの日午後、4次補正予算に関連した高位党・政府・大統領官邸協議会が開かれた直後、フェイスブックを通じて「私もやはり政府の一員であり、党の党員として政府・与党の最終決定に誠実に従うだろう。これは変わりない私の忠実な気持ち」とした。また「文在寅政府と民主党の成功のために与えられた役割に最善を尽くしたい」ともした。党内葛藤を意識してひとまず一歩退いた姿だ。

李知事はこの前にもソウル・釜山(プサン)市長補欠選挙の無公認を主張して党主流の反発にぶつかって発言を撤回した。そのため、彼が戦略的に「駆け引き」戦術を駆使するという分析も出ている。国民世論戦で点数を獲得しながらも不利な形勢を考えて親文界との正面衝突は控えるということだ。

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