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「超強力」台風10号の経路に韓国・日本が緊張

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.04 15:25
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韓半島(朝鮮半島)に向かって北上中の台風10号が台風の目がはっきりと見えるほど発達した。台風10号が日本と韓国を順に通過すると予想され、両国の気象当局が台風の経路を注視している。

韓国気象庁によると、台風10号は4日午前9時基準で沖縄の南東側900キロ付近の海上を時速20キロの速度で西北西に進んでいる。中心気圧は935ヘクトパスカル、強風半径は400キロ、最大風速は秒速49メートルと、「非常に強い」台風に発達した。

 
台風10号は7日午前に済州(チェジュ)西帰浦(ソギポ)東側の海上を通過し、昼に南海岸付近に上陸した後、韓半島を南から北に貫通すると予想される。気象庁のユン・ギハン通報官は「現在、台風10号は沖縄南東側の高水温域で台風の目が見えるほど非常に強く発達している」とし「7日に南海岸に上陸するのが現時点で最も確率が高い経路の一つ」と伝えた。

◆「秒速80メートルに発達…新幹線から顔を出すほど」

先に台風10号の直接的な影響を受ける日本は緊張している。台風10号が沖縄の東側を通過する5日から「特別警報級」に発達すると予想されるからだ。

日本気象庁も韓国気象庁と似た経路で台風10号が移動すると予報した。台風10号が強い勢力を維持した状態で九州西側の鹿児島沖を通過するとみている。沖縄では5-6日、九州では6-7日に暴風が予想され、警報級の豪雨が降ると明らかにした。

特に6日午前3時ごろ沖縄本島の南東の大東諸島を通過する時は中心付近の最大風速が秒速55メートル、瞬間最大風速が秒速80メートルまで上昇するなど、特別警報級台風に成長すると、日本気象庁は予想した。テレビ朝日は秒速80メートルは時速288キロであり「新幹線から顔を出して風を浴びるほど」と説明した。

◆日本列島側に経路が曲がれば勢力弱まる

韓国の場合、6日から済州が台風の影響圏に入ると予想される。ただ、気象庁は台風の経路が日本をどのように通過するかによって韓国に来る経路が変わる可能性があるとみている。

現在としては台風10号が南海岸に上陸して韓半島を貫通する可能性が高いが、台風が右側にそれて日本列島を通過する場合、勢力も弱まり、経路も東海岸寄りになるからだ。

ユン通報官は「北太平洋高気圧が収縮して台風が日本列島を通過すれば、陸地との摩擦力で勢力が弱まりながら、偏西風を乗ってさらに東側に向かう可能性がある」としながらも「台風の強度が強く、韓国のほとんどの地域が影響を受け、東部はさらに影響が大きくなると予想される」と伝えた。

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    「超強力」台風10号の経路に韓国・日本が緊張

    2020.09.04 15:25
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    韓国の気象衛星「千里眼2A」から見た台風10号。台風の目がはっきりと見える。 気象庁
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