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韓国、新型コロナ再拡散前から消費減る…「反騰は厳しい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.31 17:37
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先月の消費は大幅に落ち込んだ。瞬間的に効果を出した緊急災害支援金など政府支援の大部分が7月から減ったためだ。新型コロナウイルス再拡散前からすでに経済指標は悪化していたという意味でもある。8月から再拡散した新型コロナウイルスの影響まで重なれば政府が自信を持っていた下半期のV字景気反騰も水の泡になる可能性が大きい。

◇小売り販売6.0%減…この4カ月で最大の減少

 
統計庁が31日に発表した「7月の産業動向」によると、小売り販売指数は6月より6.0%下落した。新型コロナウイルスの本格的な感染拡大で大幅に消費が減った2月の6.0%と同じ下落幅だ。

4月に5.3%、5月に4.6%、6月に2.3%といずれも上昇していた小売り販売が7月に再び急減したのは政府支援の効果が落ちたためだ。自動車の個別消費税引き下げ幅が7月から縮小して乗用車販売が19.7%急減したのが代表的だ。5月から支給した緊急災害支援金も90%が6月に使い果たした。ここに長期にわたった梅雨など悪天候まで重なり、衣服をはじめとする準耐久財販売も5.6%減った。

◇生産・投資でも政府効果減る

生産と投資も政府支援減少の影響を受けた。対外環境が改善され自動車生産が14.4%増え、薄型ディスプレー製造用機械を中心に機械装備生産も6.0%増加した。不動産貸付と株式取引が増え金融・保険などサービス生産も2.2%と良好な上昇幅を見せた。

しかし公共行政が8.4%と大きく下落し、生産全体では前月より0.1%の小幅上昇にとどまった。統計庁のアン・ヒョンジュン経済統計動向審議官は「本来公共行政(代金など)は四半期末にまとめて支払う上、新型コロナで3~4月に先送りしていた支払いまで重なり6月は上昇率が、7月は下落率が高く現れた」と説明した。

設備投資も政府支援効果が落ち2.2%の減少に転じた。消費と同じく個別消費税引き下げ幅が7月から縮小され自動車など運送装備が14.7%と大きく減少した。ただ特殊産業用機械など機械類投資は2.3%増加した。また、工事実績増加で建設既成も前月に比べ1.5%増加した。現在の景気状況を示す同行指数循環変動値はサービス業生産指数上昇、非農林漁業就業者数の増加で前月比0.5%上昇した。未来の景気見通しを示す先行指数循環変動値も証券市場活況などに押され前月比0.7%上昇した。

◇新型コロナ再拡散でV字反騰は水の泡に

これまで内需が回復した理由は防疫成果と政府財政支援のためだ。2~3月より防疫状況が改善し、4月からは経済活動を一部再開したほか、緊急災害支援金など政府支援効果が重なり消費が増加傾向に戻った。しかし7月に入り政府支援が減ると消費増加傾向から鈍化していった。

ここにまだ指標に反映されていない8月の新型コロナウイルス再拡散効果まで加われば下半期のV字反騰どころか再び景気が落ち込みかねない。アン審議官は「前月より小売り販売が減ったが前年同月と比較すると0.5%減少しただけなので新型コロナウイルス以前の水準を維持している」と評価した。しかし彼は「新型コロナウイルスの再拡散が8月の産業動向に反映され、海外で新型コロナ第2波もともに懸念しており全体的に不確実な状況」と診断した。

専門家らは下半期の経済反騰のためには新型コロナウイルス再拡散から防がなければならないと指摘する。実際に緊急災害支援金効果が落ちた7月にも宿泊・飲食業が前月比2.3%増加したのは防疫状況が安定し、社会的距離確保(ソーシャルディスタンス)を緩和したところが大きい。漢城大学経済学科のキム・サンボン教授は「防疫がなければ経済はないのに政府政策が逆になった。とにかく防疫状況をまず安定させ消費を増やさなければならない」と指摘した。

◇洪副首相「小商工人追加対策を準備中」

洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官はこの日の国会予算決算委員会で「社会的距離確保が2.5段階に格上げされ、小商工人と自営業者の厳しさがもっと大きくなるだろう。追加対策をまとめている」と明らかにした。彼はまた「社会的距離確保3段階に進めば経済的側面から大きな打撃が予想される。3段階まで進まないようにすることが最善の方策ではないかと思う」と付け加えた。第4次追加補正予算と第2次災害支援金支給に対しては「政府は財源と効果を考えざるを得ないとして否定的立場を改めて明らかにした。

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