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側近も分からなかった退陣…安倍氏は没落した英雄『ナポレオン』を読んでいた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.31 14:27
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◆「安倍レガシー」完遂できず挫折

首相本人の言及通り、「もう少しできないかという気持ち、葛藤がなかったわけではもちろんないが」辞任を決めるに至ったのは任期内の「安倍レガシー(政治的遺産)」完遂が不可能だと判断したためのようだと日本メディアは伝えた。悲願だった憲法改正の議論も、ロシア・北朝鮮との交渉も、「会心のカード」だった東京オリンピック(五輪)開催もすべてコロナに手足を縛られてた状態だった。

 
特に13年前の「トラウマ」が大きな影響を及ぼしたと日経は分析した。2007年9月に首相から退く際、安倍氏は今回のように事前に何の予兆もなく記者会見を行った。甚だしくはその2日前、国会で「心身すべてささげて首相職を遂行することを誓う」と演説した直後だった。

しかも首相が辞任を発表した後すぐに病院に入院したため、しばらく日本政治は「オールストップ」状態だった。「政権投げ出しは無責任」という非難がことあるごとについて回った。したがって今回は病気がさらに悪化する前に辞任の意向を明らかにして、次期首相が決まるまで静かに整理することを決めたということだ。

◆小説『ナポレオン』を読んで没落する英雄に共感?

日経によると、最近安倍氏が読んでいたのは佐藤賢一氏の小説『ナポレオン』だったという。全3巻のうち2冊まで読んだとし「3巻はもういいかな。この後はナポレオンが没落していくだけだからね」と話したという。

日経は「英雄の心情は、これ以上読まずとも自らと重なり合う部分が多いと分かったのかもしれない」と伝えた。

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