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万年官房長官の菅氏、緊急登板? …自民党総裁選は来月15日前後実施予定(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.31 09:22
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◆岸田氏、安倍氏に会ったが「後任の話なく」…知名度低く選挙力不足

この局面で情勢が不利になったのは、安倍氏から「禅譲(職を譲り受ける)」を期待していた岸田文雄政調会長だ。

 
岸田氏は28日、安倍氏の辞任表明直後に官邸を訪れ、安倍氏との親密さをアピールした。しかし、安倍氏は岸田氏に「内閣で長く外相を務めてくれて感謝している」という言葉をかけただけで、後継選定に対する言及はなかったという。岸田氏は29日、各派閥幹部らと会合を開催するなど忙しく動いたが、菅氏出馬説が流れた後は家の外から出ていないという。

岸田氏は党内から幅広い支持を受けているほうだが、国民的認知度が低い点が最大の弱点に挙げられている。総裁選以降に行われる衆議院選挙を引っ張っていくには力不足ということだ。

◆総裁選を略式で実施…「石破つぶし」の声も

安倍氏の政敵と言われている石破茂氏の当選の可能性も遠ざかっている。自民党の党則により、緊急な状況であるという前提の下、総裁選は党員選挙を省略した略式選挙で実施される見込みだ。

衆参両院394票と47都道府県の議員連合に各3票ずつ計141票を加えて532票で総裁を選出す方式がが有力だ。略式で総裁選が行われた場合、全国的な人気は確保しているものの党内少数派(19人)の石破氏は選挙に非常に不利になる。

党内からはこのように総裁選出を略式で実施することに対して「石破つぶし」、「国民の声を幅広く聞かない密室政治」という声も出ているが、総裁選出方式は二階氏に一任された状態だ。実際、石破氏は出馬を保留する方案も悩んでいると伝えられた。共同通信は30日、石破氏が「党員が選んだという正統性がなければ、強力な政治を進める上でハンディになる」としながら、党員投票が実施されるかどうかを見定めた上で出馬を決めるという意向を明らかにしたと報じた。

自民党総裁選は来月15日前後に実施される予定だ。ここで選出された総裁は、17日の臨時国会で首相指名選挙を経て最終的に確定する。

万年官房長官の菅氏、緊急登板? …自民党総裁選は来月15日前後実施予定(1)

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