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韓経:「中国支持」圧力をかけた楊潔チ政治局員…韓国の「均衡外交」が問われる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.24 09:58
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徐薫(ソ・フン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長は22日、釜山(プサン)で楊潔チ中国共産党外交担当政治局員と会談して習近平中国国家主席の訪韓を早期に成功させることで合意した。THAAD(高高度ミサイル防衛)配備問題でこじれた韓中関係の完全な正常化が必要だという原則論にも口をそろえた。

楊氏はこの日、会談で最近の米中葛藤状況を説明して遠まわしに中国に対する支持を求めたと伝えられた。「同盟国の派閥作り」に出た米国と「韓国はどっちの味方か」を繰り返し尋ねる中国の間で韓国政府の均衡外交戦略が問われているという評価だ。

 
釜山ウェスティン朝鮮ホテルで開かれた今回の会談は午前9時30分から午餐まで6時間続いた。カン・ミンソク青瓦台報道官は「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の対応協力、韓中高官級交流など関心懸案、韓半島(朝鮮半島)問題と国際情勢など幅広い懸案について膝を交えて踏み込んだ対話をした」と伝えた。

会談の雰囲気は和気あいあいだったと伝えられた。徐氏と楊氏も会談が終わった後、記者会見で「有意義な対話だった」と話した。韓国が議長国を務める韓日中首脳会議の開催についても合意した。

青瓦台側は韓半島の平和プロセスに対する中国側の支持も確認したと強調した。カン報道官は「徐室長はわが政府(韓国)が韓半島の平和プロセスの進展のために外交的努力を続けていくことを強調し、楊政治局員はわが政府の積極的な努力を評価した」として「中国は韓半島の非核化と平和定着に向けて韓国と持続的な疎通と協力をする予定だとした」と伝えた。

米中間葛藤状況に関する意見交換もしたと伝えられた。カン報道官は「楊委員は米中関係の現状とそれに対する中国側の立場を説明した」として「徐室長は米中間共栄と友好協力関係が北東アジアおよび世界の平和と繁栄に重要さを強調した」と伝えた。

楊委員の今回の訪韓は貿易、技術、香港、南シナ海など各分野で米中間葛藤が激化する中で行われた。外交街の一部では楊氏が徐氏に米国が推進する反中政策の不当性を強調し、韓国が中国の味方に引き寄せるメッセージを伝えたた可能性を提起する。

韓国は今まで米中葛藤に対して原則的で中立的な方針を見せているが、今後の状況は並大抵でない可能性もあるという分析が出ている。習主席の訪韓などを通して中国の支持要請がより露骨になる可能性があるためだ。政府では中国を通した韓国と北朝鮮の関係改善への意志が大きくて要求をむ簡単に断ることも難しい。漢東(ハンドン)大学国際地域学科のパク・ウォンゴン教授は「中国が韓国に(中国に対する)友好的なメッセージを出してほしいと要求する可能性がある」とし、「特に、今年11月米国の大統領選挙以前に習主席の訪韓が実現すれば米国大統領選挙で韓国が不必要に非難される恐れがある」と分析した。

両国は習主席の訪韓も早期に成功させることにした。カン報道官は「新型肺炎の状況が安定して環境が整えられ次第に習主席の訪韓を成功させることで合意した」として「訪韓時期など具体的な事案については外交当局が持続的に協議していくことにした」と明らかにした。この席で中国は「韓国が習主席が優先的に訪問する国」という点を確認したとカン報道官は伝えた。青瓦台はその間習主席が「年内」に韓国を訪れるだろうと説明したが、この日記者会見でこの表現は出てこなかった。

現在、中国にとって韓国は重要な外交パートナーだ。香港国家保安法の成立後、米国と同盟国28カ国が中国を批判したが、韓国だけが唯一賛同しなかった。ファーウェイ(華為技術)への制裁、半導体規制などでも韓国は一歩退いている。反中戦線の「弱い輪」と見なされる韓国に中国が精魂を込めている理由だ。

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    韓経:「中国支持」圧力をかけた楊潔チ政治局員…韓国の「均衡外交」が問われる

    2020.08.24 09:58
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    徐薫青瓦台国家安保室長(左)と楊潔チ中国共産党外交担当政治局員が22日、釜山ウェスティン朝鮮ホテルで会談を終えた後、ホテルの野外テラスで握手している。[写真 青瓦台写真記者団]
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