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イスラエル戦闘機、ドイツ領空で初めて訓練…韓国と日本は事例なし

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.20 07:59
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韓国海軍の特殊戦戦団検問検索隊隊員が日本海上自衛隊の立入検査隊隊員の乗船を歓迎している。[中央フォト]
18日(現地時間)、イスラエル戦闘機がドイツ領空に入って連合訓練をした。両国の戦闘機は、第2次世界大戦当時にドイツ軍の犠牲になったユダヤ人を追悼する意味で独ダッハウ強制収容所跡の上空を飛行した。一方、韓国と日本はこれまで相手の領空に戦闘機を送って連合訓練をしたことがない。

この日、イスラエルメディアのタイムズ・オブ・イスラエルとAFP通信などは、イスラエル空軍のF-16戦闘機とドイツ空軍のユーロファイター戦闘機がドイツ上空で初めて連合訓練を実施したと報じた。

 
イスラエルのネタニヤフ首相は「わが空軍のパイロットが今日、ドイツのダッハウ強制収用所の上空を飛行した」とし「ホロコースト(ナチスのユダヤ人大虐殺)の大きな教訓は、我々が自らを守らなければ誰もユダヤ人を保護しないという点」と強調した。ドイツ空軍も連合訓練はドイツとイスラエルの友情の表示だと意味付けした。

両国空軍は独ミュンヘン近郊のフュルステンフェルトブルック空軍基地の上空でも飛行訓練を行った。1972年のミュンヘンオリンピック(五輪)当時にテロで死亡したイスラエルの選手を追悼するためだ。パレスチナ解放機構(PLO)ゲリラ組織「黒い九月」は五輪に参加したイスラエル選手団の宿舎を襲撃し、選手団11人を殺害した。

イスラエル空軍はパイロットが慣れない環境で訓練する機会を持つと明らかにした。今後2週間、ドイツで訓練を続ける予定だ。

イスラエルは2018年、北大西洋条約機構(NATO)が実施する大規模機動訓練に初めて参加した後、欧州の国と軍事訓練を強化している。

一方、韓国と日本はイスラエル-ドイツの事例のような軍事訓練をした経験がない。軍関係者は「戦闘機が他国の領空に入るのは非常に敏感な事案」とし「韓国と日本の戦闘機が相手の領空に入って訓練をした事例はない」と話した。続いて「空軍輸送機が相手国に立ち寄ったケースはあるが、戦闘機訓練が持つ象徴性と意味を比較するのは難しい」と述べた。韓日間の相互信頼構築はそれだけ遅いということだ。

海軍も両国が参加する訓練をするが、相手の領海に入って軍事訓練をしたことはない。軍関係者は「両国海軍士官学校の生徒が巡航訓練中に相手国に入港する際、通信訓練をする場合があるが、戦闘艦艇を派遣して領海の中で訓練することはない」と語った。

しかし最近悪化した両国関係のため韓国海軍巡航訓練団は昨年8月から今年1月まで続いた訓練期間に日本を訪問しなかった。

ただ、公海上で海軍間の交流は比較的活発な方だ。軍関係者は「公海上で韓日米ミサイル防衛訓練をしたり、多国籍連合海上訓練をする」と伝えた。昨年9月、韓国・日本・ドイツ・スペイン・オマーン5カ国はアフリカのソマリア付近のアデン湾で連合訓練を実施した。

韓国海軍と日本海上自衛隊は今月17日から31日まで米ハワイ沖で実施される「2020環太平洋訓練(RIMPAC)」にも参加する。韓国海兵隊と日本自衛隊所属の水陸機動団は昨年、タイで行われた多国籍連合訓練「コブラゴールド」でも会った。

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