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現代自動車の自動運転合弁社名は「モーショナル」…ウェイモやアマゾンとロボタクシーで競争

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.12 18:04
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現代自動車とアプティブの自動運転合弁法人「モーショナル」のロゴ。
現代自動車は12日、米国の自動運転技術会社のアプティブとともに設立した自動運転車合弁法人の名前を「モーショナル」(Motional)に決めたと明らかにした。現代自動車グループは昨年合弁法人に総額20億ドルを投資すると発表した。

モーショナルのカール・イアグネマ最高経営責任者(CEO)は「モーショナルのDNAはアプティブの先端技術と現代自動車の自動車研究開発・製造分野リーダーシップの結合。人々の移動方式を根本的に変化させる独歩的な力を備えることになった」と話した。現代自動車の鄭義宣(チョン・ウィソン)首席副会長は「モーショナルは次世代革新領域を代表する企業になるだろう」と明らかにした。

 
モーショナルは「モーション(Motion・運動)」と「エモーショナル(Emotional・感情)」の合成語だ。現代自動車は「モーションはこれまで積み重ねた経験と技術で成し遂げた自動運転車の動きを、エモーショナルは安全と信頼に基盤を置いた人間尊重価値を実現するという意味を込めた」と明らかにした。

これに先立ち現代自動車は昨年11月に米ラスベガスにモビリティーサービスを目的とするラボを設立し、カーシェアリングなどモビリティーサービス実証事業を始めた。また、先月には韓国自動運転スタートアップのコード42とモビリティー専門企業のパープルMを設立した。これで現代自動車グループの未来自動車・モビリティービジネスを担当する社名にすべて「M」が入る「Mシリーズ」が構築された。

◇2022年に完全自動運転タクシー登場予定

モーショナルはドライバーの介入のない自動運転となる「レベル4」水準の自動運転技術を開発し商用化を推進する。今年から完全自動運転システムに対するテストを進める予定で、2022年にはロボタクシーを発売する。

ロボタクシーの商用化はGM(クルーズ)、フォード(アルゴ)など世界的自動車メーカーとウェイモ(グーグル)など自動運転スタートアップの一貫した目標だ。競合企業の商用化時期も2022年と似ている。モビリティー研究所のチャ・ドゥウォン所長は「だれが先にサービスを始めるかが重要だ。技術力誇示とともに市場を先取りする効果を得られるためだ」と話す。

こうした点でモーショナルはトップグループに属している。これに先立ちアプティブは2018年からラスベガスでアーシェアリング会社のリフトとロボタクシーサービスを試験運営中だ。現代自動車関係者は「世界で初めて始めたラスベガスのロボタクシーサービスは累積10万回以上提供された。利用者の98%がサービス満足度を5点満点で評価した」と明らかにした。また「2年ほどの間に申告された自動運転事故は一度もなかった」と付け加えた。

現代自動車によると、ラスベガスで運営中のロボタクシーは当初20カ所前後の目的地に限定して行き来していたが、現在ではホテル、レストラン、カジノなど3400カ所に拡大した。

だがこれまでは試験段階だ。リフトのアプリを通じてサービスするロボタクシーはドライバーがいない代わりに前座席に2人のスタッフが乗っている。1人は安全担当、もう1人は自動運転を説明するスタッフだ。ドライバーがいる配車サービスやタクシーよりコストがかかる。また、試験地域であるラスベガス市内は比較的交通状況が単純なところだ。

モーショナルのライバルとして浮上するのは6月に自動運転スタートアップのズークス(Zoox)を買収したアマゾンと、既存の強者ウェイモなどだ。ズークスは交通が複雑な都心部で移動車両と歩行者、障害物などをリアルタイムでモニタリングしながら自動運転できる制御技術を保有するという。またウェイモはこれまでの自動運転累積距離が1600万キロメートルを超えた。

3月にナビガントリサーチが発表した自動運転技術ランキングでアプティブ・現代自動車は6位となった。ウェイモ、アルゴ(フォード)、クルーズ(GM)がそれぞれ1~3位を占めた。ハイ投資証券リサーチセンター長のコ・テボン氏は「GMから始まったアプティブは既存の自動車陣営で自動運転に進化した最高の企業で、ソフトウェアとハードウェアの側面から現代自動車と幅広い協力がなされるだろう」と話す。

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