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欧州の電気自動車バッテリーなぜ韓日中が独占? 「独立運動」に乗り出した英仏独

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.06 09:17
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#フランスのバッテリースタートアップであるベルコアは2022年にフランスに年産16ギガワット時規模の工場を作り電気自動車バッテリー用リチウムイオンバッテリーセルなどを生産する計画だ。ベルコアはグローバルエネルギー管理・自動化分野企業であるシュナイダーエレクトリックと仏不動産投資会社のIDECグループ、独エネルギー企業のEITイノエナジーなどが投資した企業で、生産能力を段階的に50ギガワット時まで広めるという計画だ。

#英バッテリー企業のブリティッシュボルトは最近英サウスウェールズ地域に大規模バッテリー工場を作るためウェールズ自治政府と了解覚書(MOU)を締結した。工場の生産能力は年産30ギガワット時規模で、英国内に自動車用バッテリー工場が建てられるのは初めてだ。ブリティッシュボルトは早ければ来年に着工し2023年ごろに生産を始めるという目標だ。

 
◇韓国バッテリー企業に激しい挑戦状

これまで韓国、中国、日本など東アジア諸国が席巻してきた世界の電気自動車用バッテリー市場に欧州企業が相次いで参入する様相だ。巨大市場を背負っているドイツ、フランス、英国の企業がその主人公だ。東アジアの企業と西欧列強の企業の間の一戦が迫っている格好だ。これらの国の政府も電気自動車用バッテリーの生産力拡大に向け金融支援などを惜しまない。現代・起亜自動車以外に事実上自国の需要先がない韓国のバッテリー企業にはまた別の脅威だ。

5日付独日刊紙ターゲスシュピーゲルによると、独バッテリー企業のバルタは電気自動車用バッテリー市場進出を明らかにしドイツ政府などから3億ユーロの支援を受けることにした。電気自動車用バッテリーセル研究開発のためだ。この会社はもともとアップルのイヤホンや補聴器などに使われる小型バッテリーを専門に生産する企業だ。バルタのハーバート・シャイン最高経営責任者(CEO)は「われわれが現在開発中のバッテリー技術はeモビリティー部門でも長所を提供できるだろう。現在までアジアの企業からだけバッテリーセルを調達してきた自動車メーカーとのパートナーシップも開けている」と挑戦状を差し出した。

既存の企業も生産力を拡大している。スウェーデンのバッテリー企業ノースボルトは最近バッテリー工場の増設と研究開発に向け最近16億ドルの実弾を用意した。フォルクスワーゲンとBMWもこの会社に資金支援を約束している。同社は最近BMWと20億ユーロ規模の長期供給契約を結んだ。

◇欧州の自動車メーカーもバッテリー独自生産に乗り出す

欧州の企業と政府がバッテリー生産力拡充に力を注ぐのは、BMWやフォルクスワーゲンのような世界トップレベルの自動車メーカーがほとんど欧州企業であるのに電気自動車の核心部品であるバッテリー企業はほとんどがアジアの企業であるためだ。

市場調査会社のSNEリサーチによると、昨年市場シェア基準世界1~10位の企業はすべて韓日中の企業だった。電気自動車用バッテリー市場が順調に成長しているところに、電気自動車生産費用で占めるバッテリーの割合が1台当たり40~50%に達するという点を考慮すると、欧州の企業と政府としては簡単にやり過ごすことはできない部分だ。昨年ドイツとフランス政府が欧州委員会にBMWとプジョー・シトロエングループ(PSA)が参加する二次電池セルコンソーシアムに国の補助金を支援できるよう承認してほしいと要請したのもこうした理由からだ。

欧州の自動車メーカーもやはり「バッテリー独立」に向け独自生産に拍車をかけている。PSA子会社のオペルがカイザースラウテルン地域に年産50万台規模の電気自動車用バッテリーセル工場建設を推進するのが代表的だ。フォルクスワーゲンやはり2023年末までにノースボルトと組んでドイツのザルツギッターにバッテリーセル工場を建設中だ。

これと関連して韓国のバッテリー企業関係者は「最大需要先である欧州を中心に『バッテリー独立運動』が強まっており心配。欧州の場合、伝統の化学企業と自動車企業が支えており急速に追い上げてくる可能性が高い」と懸念する。

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    テスラがドイツのベルリンに作っているギガファクトリー鳥瞰図。工場が完成すればテスラの電気自動車、バッテリー生産能力が大きく向上する見通しだ。[写真 テスラ]
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