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新型コロナ致死率の秘密…女性喫煙率が高い国でなぜ高いのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.05 12:02
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世界的に新型コロナウイルスによる死亡者が続出する中、人口規模が大きい国であるほど、女性喫煙率が高い国であるほど、致死率が高いという分析結果が出た。

エレブルー大学などスウェーデンの研究チームは最近論文事前公開サイト「medRxiv」に発表した論文で、「209カ国・地域を対象に新型コロナウイルス致死率を分析した結果、2~3%水準と現れた」と明らかにした。

 
致死率(CFR)は新型コロナウイルス全感染者のうち死亡者の割合を指し、209カ国・地域別に計算した致死率を平均した値は3.31%で、中間値は2.19%と算出されたという。

7月4日現在、米ジョンズ・ホプキンス大学が集計した世界1828万人の感染者と69万3700人の死亡者を基に国・地域の区分なく単純計算すれば3.8%の致死率が出ている。

◇SARS・MERSよりははるかに低い

スウェーデンの研究チームは統計資料サイトで先月2日に確保した世界1045万件の感染者と51万1000人の死亡者資料を分析してこのような数値を得た。

致死率が最も高いのはイエメンで27%に達し、西欧と北欧は14~19%、北米は9~12%に達すると説明した。

中央防疫対策本部が集計した韓国の致死率は4日現在2.09%だ。

新型コロナウイルスの致死率2~3%は重症急性呼吸器症候群(SARS)の致死率9.6%、中東呼吸器症候群(MERS)の34.5%よりはるかに低いが、新型インフルエンザの致死率0.07%、季節性インフルエンザの0.1%よりは高い方だ。

◇人口・所得と関連

研究チームは統計分析を通じ、国別に人口規模と女性喫煙率が致死率と相関関係があることを確認したと主張した。

国の人口規模が2倍に増えれば致死率が0.48%上昇し、女性喫煙率が2倍になれば致死率が0.55%上昇するという。

人口規模が大きいほど致死率が高まることと関連して研究チームは、「人口が多い国の場合、死亡者は多いが診断検査は相対的に少ないためとみられる」と説明した。

また、人口が多いほど死亡者が多く、それにより医療施設不足が激しかったり治療効率が低く人口規模が小さい国に比べ相対的に死亡者が多く発生したケースもあるという。

人口密度とは相関関係が高くなかった。

他の研究では日本、イタリア、イランの場合高い人口密度のため死亡者が多く発生したと報告したが、世界的に見れば他の要因のために関連性が低くなることもあるという。

ただ所得水準が高い国のうち一部は人口密度が高いほど高い致死率を見せた。

症状が激しかったり入院患者を対象に新型コロナウイルス診断を実施した英国と違い、診断検査を強化した韓国やドイツの場合は致死率が低かった。

所得水準が低い国で致死率が低いことと関連しては統計不良の可能性もあり、人口が相対的に若いという点や、まだ感染拡大の初期段階という点が作用したケースもあるというのが研究チームの解釈だ。

◇女性喫煙率は所得水準を反映

女性喫煙率と相関関係が高く現れたことと関連し、研究チームは女性の喫煙が全般的な国の所得水準を反映したためだと解釈した。

研究チームは「喫煙習慣の状況を見れば、初期段階では男性の喫煙がはるかに多いが、数十年後には女性が追いつく形態を見せる。男性の喫煙が減少し始めた後に女性の喫煙も減少する」と指摘した。

このような傾向は富裕国から貧困国に拡散するという。

これに伴い、アジアとアフリカの女性喫煙率は低い方で、欧州では男性と女性の喫煙率に差がないという説明だ。

研究チームは「無症状感染者が相当数存在するかもしれないが、今回の研究ではこれを考慮しなかったため致死率は実際より高いかもしれない」と付け加えた。

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