中国三峡ダムが崩壊すれば原発9基に被害の可能性…放射能流出の時は韓国にも被害
ⓒ 中央日報日本語版2020.07.24 10:36
6月から降り注いだ豪雨で中国南部の揚子江中下流一帯が大氾濫の危機に直面して三峡ダムの水位が限界点に到達している中、このダムが崩壊する場合、上海地域に密集した9基の原発にも影響を与える可能性があるという懸念の声が上がってきた。
24日、外信と中国当局の発表などによると、中国南部地域の大雨と洪水で江西・安徽・湖北省など27地域で22日を基準に被災者4552万人、死亡および行方不明142人、家屋破損3万5000軒が被害にあった。