文大統領「世界最高の弾頭ミサイル開発祝う…先端兵器見ると本当に心強い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.23 17:28
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は23日、国防科学研究所大田(テジョン)本部を訪問し、「国防科学技術分野に対する投資を継続していく」と明らかにした。その上で「現政権で国防費の増加率が2倍、防衛力改善費の増加率は3倍に増えた。今年の国防予算は史上初めて50兆ウォン(約4兆4714億円)を突破した」と強調した。
文大統領の訪問は来月6日の研究所創設50周年を控えて行われた。研究所は軍に必要な国防科学技術を研究し兵器を開発する機関で、これまでK9自走砲、K2戦車、弾道ミサイル「玄武」、魚雷「チョンサンオ」などを開発した。研究所は最近では北朝鮮全域を打撃できる射程距離800キロメートルに弾頭重量を2トンに増やした弾道ミサイル「玄武4」を開発した。