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「韓国、米国に北朝鮮の寧辺・降仙核施設の廃棄を引き出すと提案したが不発」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.22 13:07
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韓国がスティーブン・ビーガン米国務省副長官兼対北朝鮮政策特別代表の訪韓(7~9日)を控えて米朝非核化交渉を仲介しようとしたが失敗に終わったという日本マスコミの報道があった。

22日、読売新聞は「韓国の米朝仲介 不発」という見出しのソウル発記事で韓日米交渉消息筋を引用して「李度勲(イ・ドフン)外交部韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長が先月中旬、ワシントンを訪問してビーガン氏などと協議する際、韓国の『仲介者の役割』を提案した」と報じた。この消息筋は当時、李本部長が「米朝首脳会談の開催に向けて努力してほしい。韓国は仲介者の役割を積極的に担う」としながら韓国の構想を伝えたと話した。

 
韓国側はまず交渉方式について金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長がドナルド・トランプ米大統領の決断に望みを託している点を考慮し「実務者協議を積み上げるのではなくトップダウンで解決を図る形」を提案したという。

具体的な方向性については「北朝鮮を説得して寧辺(ヨンビョン)核施設の廃棄以外に非核化措置を追加する『寧辺+α』を引き出す」と提示したと新聞は伝えた。韓国側は平壌(ピョンヤン)付近の降仙(カンソン)に位置した秘密ウラン濃縮施設を追加廃棄対象(α)だと言及したと伝えられた。

ところが、米国側は「降仙だけでは不十分だ」として3つの追加措置を求めたという。①大陸間弾道ミサイル(ICBM)を製造しているとみられる山陰洞(サヌムドン)の秘密ミサイル研究施設の実態が分かるリストの提出②全ての核開発計画の包括的な申告に加え、米国と国際査察団による完全な形での立ち入り③〉全ての核関連活動および新しい施設の建設中止--などだ。韓国はこのような米国側の主張を水面下での接触を通じて北朝鮮に打診したが、否定的な答えが戻ってきたという。北朝鮮側は「米国の対北経済制裁に対する明確な立場表明がない限り、米朝対話は無意味だ」という立場を伝えたということだ。

読売は「米国側は、ビーガン氏の訪韓時に軍事境界線上の板門店(パンムンジョム)で北朝鮮側と接触するシナリオも視野に韓国側と米朝首脳会談の開催条件について論議した」とし「米朝の主張の隔たりは依然大きく、11月の米大統領選前に米朝首脳会談を実現するのは厳しい状況」と指摘した。

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    2020.07.22 13:07
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    民間商業衛星「PlanetLab」が1月16日、北朝鮮平壌付近の山陰洞ミサイル研究センターで多数の車両および大型コンテナの移動をとらえた。[ミドルベリー国際問題研究所のツイッター キャプチャー]
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