米国務省、ビラ散布論争に「北朝鮮への情報流入に努力」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.17 16:02
脱北者団体のビラ散布論争に対し、米国務省が「北朝鮮への情報流入拡大のために今後も努力していく」と明らかにした。
16日、米政府系放送「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」によると、国務省関係者は「ビラ散布が北朝鮮住民たちの知る権利の充足にそれほど役に立たない」という指摘に対する論評要請に「われわれは北朝鮮人権問題に対する認識を高めて、独立的な情報に対する接近を増やし、北朝鮮の人権尊重を促進するために国際社会と引き続き協力している」と答えた。