「文大統領の支持率、『チョ・グク前法務長官事態』以降最低」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.16 16:07
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行支持率が、昨年のチョ・グク前法務部長官事態以降の最低水準になった。与党・共に民主党の支持率は30%半ばに落ち、未来統合党の設立後初めて両党の支持率の差が誤差範囲内に入った。
リアルメーターがTBSの依頼で実施した7月第3週の平日調査(7月13-15日)の結果、文大統領の国政支持率(肯定的評価)は前週比4.6ポイント下落した44.1%だった。これは昨年10月の第2週(41.4%)以来9カ月ぶりの最低水準。当時はチョ前長官の任命をめぐる社会的な論争があった。