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韓経:WTO事務局長に8人出馬…韓国「米国と中国、欧州の間で中立的役割できる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.10 11:25
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4年任期の世界貿易機関(WTO)次期トップに韓国の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長ら8人が立候補した。

WTOによると、8日(現地時間)に事務局長立候補の受け付けが締め切られた結果、韓国、英国、ナイジェリア、エジプト、ケニア、メキシコ、モルドバ、サウジアラビアの8カ国出身者が立候補したことが確認された。当初、韓国とアフリカの候補間の対決と予想されたが、締め切り数時間前に複数の国が候補を出したことで結果の予測はさらに難しくなった。

 
韓国がWTO事務局長に挑戦するのは今回が3度目となる。韓国は利害関係で対立する米国と中国、欧州などの間で中立的な役割ができるという論理を強調している。ただ、韓国と通商紛争中の日本の反対が障害の一つだ。

1995年にスタートした世界最大の経済協議体WTOは164加盟国の寄付金で運営され、寄与度が高いほど発言権が強い構造だ。昨年の予算(1億9550万スイスフラン、約222億円)は米国(11.59%)、中国(10.10%)、ドイツ(7.10%)、日本(4.04%)、英国(3.81%)の順で分担率が高かった。韓国の分担率は2.96%で7番目。

アフリカ出身者ではナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラGAVIアライアンス(ワクチンと予防接種のための世界同盟)理事会議長が有力候補に挙げられる。ナイジェリアで財務相・外相を務め、世界銀行の幹部を経験した人物だ。アフリカからWTO事務局長が輩出されたことがないという点で有利という評価だ。歴代事務局長の出身国はアイルランド、イタリア、ニュージーランド、タイ、フランス、ブラジルなど。

英国が終盤に候補として送り出したリアム・フォックス元国際貿易相と、トゥドル・ウリアノブスキ元モルドバ外相は欧州票を吸収すると予想される。

これに先立ちアゼベド現事務局長が5月、任期を1年残して突然辞意を表明し、WTOは新しい事務局長の選出作業に入った。各国候補は15-17日に予定されたWTO一般理事会会議に出席し、ビジョンを発表する。その後、加盟国支持度が低い候から順に脱落する方式で進行される。普通、最終選出まで6カ月ほどかかるが、今回は手続きが操り上げられる可能性が高い。

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