米国務副長官が北朝鮮外務次官を批判した翌日…米国「北はならず者国家」「CVID」言及
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.10 08:50
7-9日に訪韓したビーガン米国務副長官兼対朝鮮政策特別代表の最後に公開された声は米朝対話再開要求だった。しかし北朝鮮の「事前拒否」にビーガン副長官も古い交渉方式はしないと一線を画しただけに、11月の米大統領選挙前の実務交渉再開は不透明だ。
ビーガン副長官は9日午前、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)で新任の徐薫(ソ・フン)国家安保室長に会った。青瓦台は報道資料で「徐室長はビーガン副長官が米朝対話の再開に専念していることを高く評価し、関連の努力を続けていくよう求めた」とし「ビーガン副長官は米朝間の対話再開の重要性を強調し、我々と緊密な協調体制を維持することにした」と明らかにした。