李在明・京畿知事、1桁差で2位…韓国大統領選挙候補の構図で「ツートップ」なるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.09 09:55
与党の次期大統領選挙走者郡の構図が「ワントップ」から「ツートップ」に変化か--。大勢論に後押しされている李洛淵(イ・ナギョン)共に民主党議員の後ろを李在明(イ・ジェミョン)京畿(キョンギ)知事が僅差で追いかけている様子が分かる世論調査の結果が8日、公表された。
ハンギルリサーチがクッキーニュースの依頼で今月4・6・7日に実施した汎与党圏大統領候補選好度調査で、1位は李洛淵氏(28.8%)、2位は李在明氏(20.0%)で、2人の差は8.8%ポイントだった。先月8・9日の同じ調査で李洛淵氏(33.3%)と李在明氏(14.5%)の差が18.8%ポイントだったことと比較すると1カ月間で差が10%ポイント縮んだ。李洛淵氏の選好度は前月より4.5%ポイント落ちた反面、李在明氏は5.5%ポイント上昇した。