韓国統一長官候補「韓米ワーキンググループと我々がすることを区分」…南北協力を独自で?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.07 08:33
韓国の李仁栄(イ・インヨン)統一部長官候補が6日、韓米ワーキンググループに関連し「ワーキンググループを通じて我々ができることと、我々が自ら判断してできることを区分すべきだというのが普段の私の考え」と述べた。
李候補はこの日、人事聴聞会の準備のためにソウル鍾路区三清洞(チョンノグ・サムチョンドン)南北会談本部に初めて出勤する際、記者らに対し「その問題(国際社会の対北制裁)は我々に創造的な接近を要求する」とし、このように明らかにした。また「制裁自体が目的ではなく、それも一つの道といえば道であり、それを通じて最終的に到達しようとするのは韓半島(朝鮮半島)の平和問題」と話した。