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軍用機に乗って韓日訪問…出発前から厳しい米国務副長官の訪韓

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.07 07:30
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スティーブン・ビーガン米国務副長官兼対北朝鮮特別代表が7日午後、京畿道烏山(キョンギド・オサン)空軍基地を通じて軍用機で入国する計画だ。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡大でビーガン氏一行は一般空港を利用せず軍用機を利用することが分かった。

ビーガン氏の訪韓は昨年12月以来7カ月ぶりだ。米国務省は6日(現地時間)「ビーガン副長官が7日から10日まで韓国と日本を訪問する」として「両国当局者に会って二国間および国際懸案に対する同盟間緊密な協力を持続し、北朝鮮に対する最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)に対する調整を一層強化するだろう」と発表した。

 
ビーガン氏らは通常アジア歴訪時に訪中日程も打診したりしたが、今回は軍用機を利用するということから米軍基地がある韓国・日本だけを訪問することになったとみられる。韓米外交当局は新型肺炎を押し切って歴訪を成功させるために保健当局と協議してきた。

外交部によると、ビーガン副長官は8日カウンターパートである趙世暎(チョ・セヨン)外交部第1次官と李度勲(イ・ドフン)外交部韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長とそれぞれ面談し、韓米同盟をめぐる懸案と対北朝鮮連携策を調整する予定だ。訪韓直前に任命された徐薫(ソ・フン)大統領安保室長と金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長と面談する可能性も占われている。

当初ビーガン氏は、対北朝鮮メッセージを発信すると予想されたが、北朝鮮は早目に崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官が談話(4日)を通じて「交渉のようなものを持ってわれわれに揺さぶりをかけることができると思うなら誤算」「米国と向かい合って座る必要がない」という立場を明らかにした。

2018年8月対北朝鮮特別代表に任命されたビーガン氏は韓国を訪れる道が常に厳しかった。任命初年度には北朝鮮のカウンターパートである崔氏と交渉テーブルに向かい合って座ることもできなかった。同年10月にはマイク・ポンペオ米国務省長官とともに平壌(ピョンヤン)を訪問したが、当時崔氏は中露朝3者会合のためにロシア・モスクワに出国してしまった。崔氏の日程があらかじめ決まっていたという声もあるが、「機先制圧」の意味合いもあった。

その年末までも北朝鮮側は米国の実務交渉の要請に無解答で一貫した。12月韓米ワーキンググループ協議のために韓国を訪れたビーガン氏は「私一人で板門店(パンムンジョム)訪問」を演出したりもした。「早急に対話を始めよう」という対北朝鮮メッセージに読まれた。

ハノイ米朝首脳会談(2019年2月27~28日)を控えた翌年1月、ビーガン氏はスウェーデン・ストックホルムでやっと崔氏に会ったが、結果はハノイ会談の決裂につながった。

昨年6月30日ドナルド・トランプ大統領の「ツイート提案」でいきなり板門店会合が実現し、訪韓中だったビーガン氏が前日夜板門店に駆けつけて北朝鮮と日程を調整したと伝えられる。

昨年12月、北朝鮮が「クリスマスのプレゼント」を口にして危機が高まると、ビーガン副長官は訪韓記者会見を通じて「われわれはここにあり、あなたらはどのように接触すればいいのかを知っている」として北朝鮮に会合を提案する公開メッセージを出した。当時、北朝鮮は答えず結局手ぶらで戻った。

今回の訪韓も新型肺炎という天災に近い悪材料にあったうえに、米大統領選挙を4カ月余り控えている中でかろうじて訪韓が実現したという。米国務省は訪韓前日になってやっと日程を発表するほどだった。

北側は今回もビーガン氏を冷遇した。崔氏は談話を通じてビーガン氏との会談に事前にひじ鉄砲をくわせたわけだ。もちろん、劇的な米朝接触の可能性を排除することはできないが、外交街では現在としては実現することが難しいのではないかという見方が支配的だ。

ビーガン氏は数回にわたって北朝鮮のカウンターパートらと非核化交渉の困難を打ち明けたりもした。消息筋によると、昨年2月初めハノイ会談を控えてビーガン氏が平壌に入った時、キム・ヒョクチョル対米特別代表など北側交渉チームは非核化に関してはしっかりと説明できず、事実上交渉も実現しなかった。

ビーガン氏は先月29日(現地時間)、シンクタンク「ジャーマン・マーシャル財団」が開催したテレビフォーラムでもこのような困難を再度吐露した。彼は「ハノイ会談で北朝鮮の交渉代表チームが核兵器に関連した問題を取り上げるのは概して禁止されていた」と話した。

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    2020.07.07 07:30
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    昨年12月16日、文在寅大統領が青瓦台で訪韓したスティーブ・ビーガン米国務副長官兼対北朝鮮特別代表と握手している。[写真 青瓦台写真記者団]
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