東京都知事選挙で「嫌韓」桜井氏も3%得票…「在特会」を主導
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.06 13:07
5日に行われた東京都知事選挙で現職の小池百合子知事の再選が確定した中、嫌韓主義者である桜井誠氏も17万9000票(得票率2.92%)を得たことがわかった。少数政党出身では最も多い得票で、日本国内の「嫌韓感情」拡散を懸念する声が出ている。
桜井氏は在日韓国人に対するヘイトデモとヘイトスピーチを主導する「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会長を務めた極右人物で今回の選挙には偽装政党である日本第一党党首の資格で立候補した。