韓国人が毎日食べているタマネギ、実は日本の種子だった 韓国産に変えると…(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.03 13:57
韓国人がよく食べる野菜10品目のうち、半分は外来種子であることが分かった。大手スーパーemart(イーマート)が2日、売上が最も高い野菜10品目の種子現況を調査した結果だ。国内種子市場を外国系が占領しているといえる。
◆タマネギ・サツマイモ「日本」、ニンニク「中国・スペイン」
農村振興庁と農林食品技術企画評価院などによれば、ほぼすべての料理に必須のタマネギは80%が日本産だ。この中でも保存して年中食べる晩生種タマネギは90%が日本の種子だ。ニンニクも80%が中国やスペインなど外から来たものだ。サツマイモは年間国内で生産される40トンの95%が日本産種子で、パプリカとカボチャも主にオランダ、日本からそれぞれ種子を持ってきている。