SKハイニックス、韓国半導体材料・部品・装備の国産化に向けて革新企業の育成へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.30 15:55
韓国半導体大手のSKハイニックスが半導体の材料・部品・装備業育成のために国内企業3社と業務協約を締結した。SKハイニックスは2017年から毎年、材料・部品・装備の協力会社のうち、国産化の潜在力が高い中小企業を技術革新企業に選定して2年間支援している。
30日、SKハイニックスは(株)セミクス、(株)LKエンジニアリング、(株)エバーテック・エンタープライズを「第4期技術革新企業」に選定して協約式を行った。SKハイニックス利川(イチョン)本社で開かれた協約式には、李錫熙(イ・ソクヒ)代表のほか、セミクスのキム・ジソク代表、LKエンジニアリングのイ・ジュノ代表、エバーテック・エンタープライズのハン・テス代表が出席した。この日の協約式は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)を予防するために出席者数を最小化し、会議室を分離して画像を通じて行われた。