韓経:「米・欧州は危険」…韓国「K-防疫」に留学生押し寄せる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.29 09:51
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の余波にもかかわらず、ソウルの主な大学では今年2学期、海外留学生がむしろ増えたことが確認された。米国、オーストラリア、欧州などで新型コロナ拡大が収まっていない状況で、相対的に優れた韓国の防疫やK-POPなどの影響まで加わり、外国人留学生がむしろ多くやってきたという分析だ。
28日、慶煕(キョンヒ)大学によると、2020学年度2学期の学部外国人新入生志願者は633人で、前年度2学期(616人)に比べて17人増えたと集計された。新型コロナの余波で韓国語学堂の学生と外国人交換学生数が減ったことと比較すると異例だというのが学校側の説明だ。漢陽(ハンヤン)大学も2学期の学部外国人新入生志願者数が1割ほど増えたことが把握された。成均館(ソンギュングァン)大学も外国人大学院生志願者数が小幅で増加したことが調査された。