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内需で力を得る中国企業、サムスン・LG抜きテレビ市場1位に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.17 09:34
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4-6月期に世界のテレビ市場で中国が韓国を抜き1位になる見通しだ。

市場調査会社のオムディアは16日、4-6月期の世界のテレビ市場規模を出荷台数基準で3861万7000台と予想した。1-3月期の4649万9000台に比べ17%減った規模だ。昨年4-6月期の4771万台と比較すると20%近く減ったことになる。4-6月期に入り米国と欧州などで新型コロナウイルスの感染が拡大して販売店が休業し購入も減ったためだ。また、今年テレビ市場の最大の期待株だった東京五輪まで来年に延期され、五輪特需が失われた影響も大きかった。

 
世界のテレビ市場1位を守った韓国企業の打撃は大きい。サムスン電子とLGエレクトロニクスなどは売り上げの60~80%を海外で上げている。両社の4-6月期出荷台数は1277万9000台で、1-3月期の1677万8000台より400万台ほど減った。韓国企業の世界市場シェアも33.1%で、1-3月期の36.1%より3ポイント下落した。実際にサムスンとLGは1-3月期の業績発表カンファレンスコールで「4-6月期は厳しいだろう」と暗く予想した。

中国企業は相対的に躍進する見通しだ。まず4-6月期の予想出荷台数は1514万9000台で1-3月期の1514万3000台と大差ない。中国企業のテレビはほとんどが中国国内で消費される。中国は新型コロナウイルスの発生源で1-3月期に打撃を受けたが、4-6月期に入ってからは回復傾向を見せた。韓国企業の出荷台数が減り中国企業は出荷台数を維持して結果的にシェアは上がった。オムディアは4-6月期の中国企業の世界テレビ市場シェアを39.2%と予想した。

TCLやハイセンスなど中国企業はまた、最近はコストパフォーマンスを前面に出し高画質・高性能製品まで強化している。新型コロナウイルスを契機にシェア拡大を試みているのだ。中国の長虹は最近8Kテレビを100万ウォン台で電撃発売した。5G通信チップも内蔵した。サムスンやLGの8Kテレビと比較すると価格は半分に満たない。サムスン電子のQLEDタイプの8Kテレビは最も小さい55インチが350万ウォンからだ。

サムスン電子とLGエレクトロニクスは新型コロナウイルスが沈静化する下半期を狙っている。まず米国最大の電子製品流通販売店であるベストバイが休業していた1000カ所余りの店舗のうち600店舗で営業を再開した。欧州の店舗も営業を再開し販売を始めている。韓国企業関係者は「われわれの市場は結局米国と欧州であるだけに、4-6月期はパスして下半期に集中するという戦略を持っていた。下半期に価格割引のようなマーケティングを集中する計画」と話した。ただ、最近米国などでの新型コロナウイルス第2波の兆しが変数だ。韓国企業の販売戦略ももつれるほかない。

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    内需で力を得る中国企業、サムスン・LG抜きテレビ市場1位に

    2020.06.17 09:34
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    中国TCLのQLEDテレビと長虹の8Kテレビ(写真下)。これらはコストパフォーマンスを前面に出して世界市場を攻略している。[写真 各社]
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